母乳 しこり

授乳中にしこりを感じるママがとても多いようですね。ここでは、母乳としこりの関係についてご紹介していきますので参考にして下さい。
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授乳中のしこり、その原因は何?

産後トラブルとして授乳中に「母乳にしこりが出来た!」と挙げられる方は多いです。

 

中には痛みを伴ったり、悪化すると高熱を出してしまう方もいるほどです。

 

さてその原因ですが「乳腺炎」と呼ばれている、母乳を出している乳腺が詰まることによって起きる炎症が原因でしこりが出来ている方が多いようですね。

 

この乳腺炎は正式には「急性うっ滞乳腺炎」と呼ばれ、乳房全体が赤く腫れると言う特徴があります。

 

もう一つの乳腺炎として「化膿性乳腺炎」と言うものがあり、こちらは詰まりではなく乳腺が細菌に感染することによって起こり、急性うっ滞乳腺炎と同時に発生する可能性もあり、急性うっ滞乳腺炎に比べて痛みが激しく血の混じった膿や母乳が出ると言う特徴があります。

 

乳腺炎になる原因はストレス、疲労、偏った食事など、様々な理由がありますが食生活や体質と密接に関係しているとされています。

 

高熱を出すほどに悪化すると完治にも時間がかかり、乳腺炎以外にも乳がんになっていたと言うこともあるので、違和感を感じた場合は一刻も早く病院へ向かうのが一番ですね。

 

乳腺炎回避の方法!

乳腺炎になってしまう前から、炎症を起こさないように自分で取り組める対策もあるので、一つ一つ取り組んでみましょう。

 

まずはマッサージ。急性うっ滞乳腺炎の原因は乳腺の詰まりです。なので、詰まらないように流れを良くしてあげることが大切です。

 

乳輪付近を色んな方向からつまみ、母乳が出るようにマッサージをすると母乳が出てくると思いますが、ティッシュやタオルで拭いて下さい。

 

痛みはあると思いますが、こうして母乳の出を促すことでつまりにくくなり、乳腺炎になる確率も下がります。乳輪が柔らかくなってくるくらいで十分です。

 

マッサージした後は、おっぱいを優しくほぐしてあげてくださいね。

 

そしてもう一つ。おっぱいがほぐれた後はその母乳を赤ちゃんにしっかり飲んでもらうことです。ポイントは赤ちゃんの抱き方を変えたりしながら様々な方向から飲ませること。

 

様々な方向から吸ってもらうことで、これもまた詰まりを解消する助けとなってくれます。

 

この二つの方法を繰り返し行うことで詰まりも解消された上、母乳もびっくりするような勢いで出てくれるようになります。

 

赤ちゃんにも協力してもらいながら、母子ともに健康で過ごしてくださいね。

 

乳腺炎になってしまった時の応急処置方法

気をつけていても乳腺炎になってしまった!と言う場合、急いで病院に行くことが大事ですが、その時の状況によって直ぐに向かえない場合もあると思います。

 

そんな時に自宅で出来る対策がいくつかあるので、万が一の時の応急処置として頭に置いておいてください。

 

まずはおっぱいの熱を取ることです。炎症を起こしたおっぱいは熱を持っているのでまずは冷やすことが大事となりますが、氷や冷水で急激に下げることは返って良くないので、冷えすぎていないもので熱を下げましょう。

 

市販の冷却湿布が一番適していますが、湿布がない場合はキャベツの葉やジャガイモのペースト、ユキノシタなどの食品でも代用が可能です。

 

それらもない場合は冷蔵庫でタオルを冷やして使ってください。

 

ブラジャーを着用している方は外すか、締め付けがないソフトタイプのブラジャーを着用してください。出来れば治るまでは見につけない方がいいですね。

 

薬は病院で処方されたものが一番ですが、病院に行けない状況の場合は葛根湯を飲むことで症状が緩和されることがあります。

 

葛根湯は自然由来の物で作られている漢方であり、赤ちゃんにも影響がないので勿論授乳中のお母さんにも影響がなく、安心して飲むことが出来ます。ご自宅にある場合は飲んでみて下さい。

 

そして最初に言いましたが、乳腺炎は乳腺の詰まりが原因です。痛みを伴ってしまうかもしれませんが、赤ちゃんに授乳することで詰まりが緩和されて症状が和らぐこともあります。

 

これらの対策を取った上で、一刻も早く病院で診てもらってください。

 

さいごに

如何でしょうか。

 

乳腺炎は治っても再度かかってしまうことがあると言われている厄介なものですが、出来る限りの対策を取ってなるべくならないようにしていきたいですね。

 

母乳について
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